避けては通れない、事前審査?

2020年7月28日

大河内琢久哉

札幌

こんにちは！

おーこーちです！

今回は避けては通れない「ローン」について説明したいと思います！

何とな～く住宅ローン（事前審査）に苦手意識を持っている方って多いです・・
気持ちはわかります！(笑)

僕も家建てる時（当時26歳？）にハラハラしながら審査した記憶があります(;´Д｀)
なぜかというと、実は昔（ほんと成人したてのころかな？）クレジットカードの支払を
延滞していた頃があってローンが通るのか、半信半疑でした(´；ω；`)ｳｯ…
無事通ったので良かったですが、支払いなどの「信用情報」がネックでローンを落ちる人は少ないです。
この辺はあとでまた詳しくお話しします！

話は戻りますが住宅ローンの審査に対して苦手意識を持つ方は、審査を先延ばしにしがちです。

なのであえて言います！！

「それはただの現実逃避です！！！」

ちょっと強めに言いました！嫌いにならないでください(´;ω;`笑)
でもこれすごく大事なことです！！

なぜ、現実逃避と言うのか。

契約までのお家作りの流れをまずは知る事から始めましょう（アメカジver）

①オープンハウスにお家の見学をしに行きます
もちろんその前に資料請求をして下調べされる方もいますね
いきなりオープンハウス見学の予約しても、見学日に資料もご一緒にお渡し出来ますので
お好みでお家作りを始めて下さい(^^♪

②アメカジのお家を見学して「アメカジいいなー♪」って思って頂いている方は
違うオープンハウスなども見学しながら資金計画・間取り・土地・などなど、相談しながら
お家作りを少しずつ進めていきます

③ここでポイント事前審査
マイホームを叶えるには建てたい「建物」と「土地」が必要になりますね
家を見てお話しをしていくとどんどん夢は膨らんでいくと思います
どこの土地にしよーかなー？家の大きさはもう少し大きくしようかなー？
でも、肝心な事が抜けてます、
果たして、ローンを組むことが出来るのか！組めたとして希望金額を借りれることが出来るのか！
これが分からないと土地探しも、プランも作れません(ﾟДﾟ;)
ある程度候補のハウスメーカーが絞れてきたら「事前審査」を頼みましょう✎

審査をする事には様々な意味があります
1・審査が通るかわかる。
仮に不承認だった場合。不承認だった方は家作りが出来ないわけではないです。
不承認には理由があります！その理由に気付く事が出来、解消する為の方法を一緒に探します。
そうするとお家作りが始められるスケジュールを把握する事が出来ます。
不承認になる方は「信用情報」が良くないケースが多く、昔の僕のように延滞や遅延を繰り返している
方が比較的多いです。　もしお心あたりがあるかたはネットで「CIC」と検索してみて下さい。
全てではないですが、自分の「信用情報」を見る事ができます。

　2・借入出来る金額がわかる。
自分が希望する金額に達しているか。もしイメージしている金額よりも下回ってしまえば、
自分の借入金額の範囲でお家作りの計画を改めて考え直す必要があります。

※事前審査はお家作りを行う上で土台を作る大切なポイントです
これを後回し後回しにしていると、それまでに費やしてきたお家作りの時間を無駄にしてしまう可能性も
あります。最悪の場合、お家作りを諦めたくなる事態もありえます。
なのでお家作りを始めたら、序盤で審査を行う事をオススメいたします

④審査が承認とれて資金の内訳（土地代・建物代・諸費用）が出来たら土地探しを始めます！

⑤諸条件のもと良い土地が見つかったら不動産屋に「買付用紙」を流す！
この時に「事前審査」で「承認」（ローンが通ったこと）である事がとても大きい影響を及ぼします。
なぜかというと、「買付用紙」は不動産屋の手により土地の「売主様」に渡されます。
この時に「事前審査をしていない1番手」　か　「事前審査で承認をもらっている2番手」、
どちらの方が魅力的か。確実に契約できそうか。
「承認をもらっている2番手」に売りたくなりますよね！？
事前審査は自分が住みたい土地を手に入れる為にも必要な審査であり、土地を選ぶ前に済ませておきたい
パートになります。

⑥買付した土地にたいして、プランニング、お見積り提案

⑦契約

大まかにいうとこんな流れになります

なぜこんなに審査についてお話をするかというと、
今は「土地戦国時代」です

建てたいハウスメーカーが決まって・ローン承認もとれて・建てたい家・土地のエリア・資金が決まって、
さあ！土地探そう！！ってなっても今はなかなか土地がないんです(;・∀・)
良い土地は出てきたらその日のうちに買付が入ってしまします・・・
なので「土地見つかったら家作りスタートしよう」って思っていると、遅いんですね